慢性的な疲れに効くサプリ

下を向く男性

疲労回復に効く基本成分

慢性疲労の根本的な原因は、エネルギーを生み出すための栄養素やその一部がそもそも不足している場合と、栄養素は足りているが、それを循環・消化するための身体機能が低下している場合が挙げられます。そのため、サプリメントで不足分の栄養素を補う、あるいは身体機能を回復させるという方法が有効となります。ビタミンBは三大栄養素の合成に不可欠な成分で、特にビタミンB3は血流改善にも効果があります。また、ビタミンCは副腎の働きを促すほかに、栄養素の吸収を高める効果があります。女性の方であれば、鉄分不足による慢性疲労の可能性もあるため、鉄分の補給が有効な場合があります。肝機能の低下による慢性疲労にはタウリンが、抗酸化作用による疲労回復にはコエンザイムQ10が有効です。

なぜ疲れが溜まるのか

慢性疲労の原因となる、エネルギーを生み出す栄養素の不足は、主に生活習慣の乱れから起こります。偏った食生活、特に野菜不足や、酒やタバコといった習慣が続くと、慢性疲労につながる恐れがあります。また、ホルモンバランスの乱れが慢性疲労の原因となることもあります。そしてもっとも多いのが、精神的なストレスによるものです。ゆえに、こうした要因をきちんと見極めた上で、その改善につながるサプリメントの摂取によって、慢性疲労も改善される可能性があります。例えば、アセチル-L-カルニチンという成分は、睡眠障害や精神的な疲労にも効果があるとされています。またカルニチンには、エネルギー生産に関係するクエン酸回路を回復させる働きがあります。